「2020年版(2019年発行)をもちまして、休刊させていただくこととなりました。」とのこと。使いやすい手帳だったのに残念です。
出版社のホームページ
スケジュール管理、タスク管理、手帳以外にも管理ツールはたくさんありますよね。
手帳以外でよく使われている管理ツールってなんだろう?
私がパッと思いついたのは「Googleカレンダー」でした。
結構、周りにも使っている人がいます。
私もGoogleカレンダーや色々な手帳アプリを使ってみたんですが、
結局、手帳に戻ってきました。
手帳の何がいいって、
はやいんですよね、
圧倒的に、
書き込みすることが。
そこが電子から紙に落ち着いた理由だったんです。
ただ手帳は種類がたくさんありすぎて…
どれにしようか選ぶのは楽しいんですけど、
結局どれがいいの?って分かんなくなってきてしまって。
とりあえずは、その時いいなと思った手帳を使ってみたんですが、
だんだん分かってきました。
それは、
自分が理想とするといいますか、
こんな手帳があれば使いやすいなというのが
見えてきたんです。
そこで、個人的に求めたものに近い手帳と出会いましたので、
シェアしたい!と思い
記事を書きました。
その手帳の何が気に入ったのかと言いますと、
以下の4つです。
①きれに書きやすい全ページ方眼
②大きすぎず小さすぎない絶妙なB6サイズ
③ペタッと180度開ける
④路線図や年齢早見表などのページがないシンプル構成
これらに共感してくださった人はぜひオススメです!
『美崎栄一郎の「結果を出す人」のビジネス手帳』
永岡書店さんから発売している手帳です。
出版社さんが作っているんですね。
ネーミングがすごい。
2018年11月~2020年3月まで入ってますので、比較的多い3末決算の会社にも対応してます。
私は、2017年版から使い始めました。
①全ページ方眼
まず気に入ったのは、月間も週間も方眼というところです。
全ページ方眼の手帳はいくつかりましたが、B6サイズで全ページ方眼の手帳は
全然見つからないという印象があります。
B6サイズの良さについては次の項目でご紹介しますが、
まずは、月間ページを見てみましょう。
月間ページ
1日から31日まで全て同じサイズで枠が取られています。
この手帳の月間ページが面白いのですが、フルで使っていないんですよね。画像の赤枠で囲った部分、余白があります。
この余白ですが例えば、この月のメインタスクや目標数字などなど、ちょっと書き込めるスペースがあってこれが案外便利なんです。
ちょっとしたメモにこの余白は使い勝手がとても良かったです。
ちなみに自分ルールとして「青字は予定」と決めていました。
週間ページ
こちらも赤枠で囲った部分に色々と書き込めます。一日単位でToDoタスクを書いたり、右はこの一週間でのタスクなど使い方は様々。
しかも月曜から日曜まで同じサイズですので、平日休みの方でも安心して使えます。
上と横の余白は主にToDoや締切日を書いていました。
自分ルールとして、「青は予定」「黒はToDo」としていました。
3.64mm方眼
3.64mmというちょっと変わった方眼マスになっていて、
実はこれ市販のふせんがピッタリ合うようになっています。
②絶妙なB6サイズ
このB6というサイズがとても丁度いい!一般的なビジネス書とほぼ同じ大きさです。
B6サイズで良かったと感じた点は、
1.会議、打ち合わせで開いても場所を取りすぎない。
2.カバンに入れてもかさばらない。
3.持ち運びがしやすい。
4.重くない。
特に4の重くないは個人的には大きなポイントでした。
以前はこちらの全ページ方眼A5サイズを使っていたこともあります。
書き込めるスペースも広いですし、使い勝手も良かったのですが、
地味にくる重さがネックになっていました。
④180度しっかり開く
机の上に置けば、手で押さえながら書くというわずらわしさから解放されます。
また、ノド(中央)までしっかり開くので欄外の記入スペースが多く確保出来るメリットもあります。
開いても大きすぎず小さすぎずのバランスなので、パソコンの前に置きながらスケジュール、ToDo確認ができます。
④必要最低限ページのシンプル構成
路線図や年齢早見表などのページが入っていないので、極力薄くシンプルな手帳になっています。
ここは個人的にはすごい魅力的でした。
正直、路線図なんかは一度も使ったことがなかったので
その分メモページが増えて嬉しいです。
●ちょっと不満な点
カラーバリエーションがない
普通、手帳といえば数種類の色のカバーがあってどの色にしようか迷うのも楽しみの一つだったりするのですが、
これは1色しかありません。
好きな色でなければ詰みです。
好きなカバー色でない場合は、手帳カバーを買ってカスタマイズする以外ありません。私は毎年手帳カバーを別で買っていました。
1時間刻みである
30分単位であればもっと便利だと思うところはあります。
予定を組むとき、「〇〇時30分」のように割と半スタートが頻出しませんか。
この手帳の週間バーチカルは1時間単位ですから、個人的には30分単位で作ってくれると嬉しいところです。
謎のドット「日本地図」「世界地図」
2018年度版から見開きで出現しました。
「日本地図」に加えて「世界地図」もあります。
ですが、私が使いこなせていないのか、まだ一度も使ったことはありません。
人によっては嬉しいと思う部分なのでしょうか、みなさんはどう思いますか?
不満が多少あるとはいえ、大したことはないのでこの手帳が気にっています。
もし同じようなものを求めているかたがいらっしゃったら超オススメです。それではまた. .
昨日レフト式の方を買いました。私もA5版使ってましたがやはり大きく重いのがネック。手帳というより本を持ち歩いている感が強くこのB6は絶妙です。。小さい能率手帳も買ってみましたがやはり書き込みスペース不足でした。2020年の表紙の色はとても気に入りました。価格も特に高いわけでもなく細かいところではペン差しの仕上げにもこだわりの処理をしてあり、永岡書店の良心を感じます。
記事をご覧くださいましてありがとうございます。コメントもありがとうございます。
そうなんですよね、B6というサイズが絶妙でなんですよね。それでいてしっかり書き込める。
2020年の表紙はネイビーで落ち着いた感じの色ですよね。個人的にはペンホルダーが一つになってしまったのが残念でした。。。
こんばんは 、その手帳めっちゃいいんですね!!!!!!!!!!!!!!!!!!
B6サイズ微妙ですが、逆に言えば、すごく使いやすいんですよね。。。。
あ、質問なんですけど、この手帳の値段はいくらですか?
コメントありがとうございます。
そうなんです!めちゃ良いんですよ!
B6サイズは完全に好みですね…持ち運ぶときにコンパクトサイズが好きならB6おすすめです。
価格は1,600円+税です。
しかし…
実は、「2021年版」の刊行がないんですよ…
私も欲しかったのですが、なぜ休刊になってしまったかはわかりません。
メーカーのお知らせURL
https://www.nagaokashoten.co.jp/info/2020/10/26/9089/
ブログに記載してなかったですよね。
すみません、更新します。
今後ともこのブログをよろしくお願い致します。