こんにちは黛です。
本記事では、バレットジャーナルを1年間やってみた中で、良かったと思った文房具を厳選して紹介してみます。
結論から言うと、「ノート」「カレンダー」「ペン」の3種類を紹介します。
ですが、その前にバレットジャーナルとは何かを説明したいと思います。
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バレットジャーナルとは?
バレットジャーナルの発案者、ライダー・キャロル氏の著書「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」を2019年11月に購入。
紙媒体は408ページとかなり分厚いので私はKindle版を購入しました。
タスクを箇条書きにする
この本には様々な手法が書かれていますが、個人的に試してみようと思った手法を1つ紹介します。
まず箇条書きをするメリットは、短文だけどしっかりと内容を押さえた情報が書けること。
記号の使い方
基本は「・」ドットが効率が良いです。「□」だと書くのに時間がかかりますし、見た目もスッキリしません。
また、ドットの方が他の形に簡単に変えられるという理由もあります。
特に、「>」先延ばし記号は個人的には一番役立ちました。
例えば、「・〇〇の資料作成」というタスクを記入したとします。
その日はやらずに次の日に回したとします。「>〇〇の資料作成」
またその日もやらずに先延ばししたとします。
すると「>〇〇の資料作成」がずっと残っていてある疑問が生まれます。
こうすることでタスクの整理がしやすく優先順位が付けられます。
もちろん、「〇〇の資料作成」は例なのですが、これがプライベートのタスクでもいいわけです。
1年やった結果ただの日記帳になっていた
結局「・」「✕」「>」を頻繁に使った箇条書き日記になっていました笑
それでも思考整理はできましたし、後で見返したときにも行動理由が分かって無駄ではなかったと思っています。
来年もバレットジャーナルを続けようと思いました。
ノート
私がバレットジャーナル用に選んだノートは「ロイヒトトゥルム ノート A6 ドット方眼 ブラック」です。
ロイヒトトゥルム社はドイツを代表する文具メーカーです。
- A6サイズがある
- シンプル
- ドット方眼
- ページ番号が印刷されている
- 頑丈なハードカバー
- 角が丸い
- 表紙カラーが28色と豊富
- しおりが付いている
- ゴムバンド付
まず、持ち運びにリュックやバックに入れてもかさ張りにくく重くないA6サイズ。
そして、シンプルなノート。
さらに、バレットジャーナルに欠かせないページ番号と箇条書きの記号が書きやすいドット方眼。
表紙は、汚れが目立ちにくいと思ってブラックを選びました。
しおりが2つ付いているのが便利です。
カレンダー
マンスリー
好きなようにレイアウトをカスタムできるのもバレットジャーナルの醍醐味。
マンスリーのカレンダーを手書きで作成するのはちょっと億劫だったのでシールタイプのカレンダーを探しました。
株式会社グリーティングライフさんの「グリーティングライフ 手帳 カスタムダイアリーステッカーズ 2021年 1月始まり A6 プレーン」を購入。
リンク先は2021年版ですが、買ったときは2020年版。
個人的には月間、週間とも月曜始まりが好きです。
デイリー
株式会社ケープランニングさんから発売されている日めくり付箋カレンダーです。
365枚全てに付せん加工が施されていますので、はがして貼れるだけ。
2020年は「himekuri white gray」というシンプルなものを選びました。1週間ごとに白とグレーが入れ替わります。シンプルでスタイリッシュ。
ペン
株式会社呉竹さんから発売している、簡単にドットが書けるペン「クリーンカラードット」です。
全12色とカラーバリエーションが豊富。
クリーンカラードット12色をレビューしました。
まとめ
マンスリーのカレンダーシールを左利きなので右ページに貼りました。
プライベートの予定用にし、スペースが狭いので記入事項はシンプルに。
左ページは当月のメモ用スペースとして確保ました。
日めくり付箋カレンダーを使ってデイリータスクを作りました。
1ページ2日だと365日分書けないとわかり、1ページ3日に変更。
仕切りをドット方眼に合わせてクリーンカラードットでドットを書きました。
月曜始まりにしたくて、日曜日で1ページ使うことにしました。
8月の時点で箇条書き日記化しました。
バレットジャーナルは思考整理の箇条書き手帳術です。
最後までご覧くださいましてありがとうございました。
箇条書きによって自分の思考を整理する手法