こんにちは、蛍光ペンって色んな種類があってついつい買ってしまう黛(@penote__)です。
今回なんですけども、
重要個所にマーキングすることが蛍光ペンの基本的な使い方かと思いますが、
イラスト、手帳や手紙の装飾に使えそうな、ちょっと変わった面白い蛍光ペンをご紹介致します。
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テキストサーファーゲル

ドイツの筆記具メーカー「ステッドラー」のテキストサーファーゲルです。
この蛍光ペンが面白いのは、
「固形ゲルインク」
ということ!
固形ゲルインク、ペン先はこんな感じになっています。

固形ゲルインクはクレヨンのような感じがしますね。
キャップを外したままでも2,3日は乾くことなく使用できるそうです。
使ってみた

イエローとピンクを買ってきました。1本150円でした。

発色はけっこう光ってますね。線幅は1mm~4mmくらい。

書き味はやっぱりクレヨンっぽくてぬるぬる滑らかに書けます。
固形ゲルインクのいいところ
- 紙質関係なく安定してラインが引ける
- 辞書のような薄い紙でも裏面へのにじみがない
- 紙がインクを吸い込んで波打つことがない

曲線が書きやすいですが、線幅の調整が難しいので文字にきっちりラインを引きたい人には向かないでしょう。
ラインを引いた後にちょっとベタつく感じがしました。
子どものお絵かきにクレヨン的扱いとしても良さそうだなと思いました。
テキストサーファードライ

こちらもステッドラーさんの蛍光ペン「テキストサーファードライ」です。
蛍光ペンというより、
蛍光えんぴつですね。

最初から削られていますので、買ってすぐに使えますよ。

三角形で握りやすいボディです。
使ってみた

ネオンイエローとネオンピンクを買ってきました。1本200円です。テキストサーファーゲルより50円高いです。

線幅は1mmくらいでしょうか。えんぴつタイプなので削らないと使っていくうちに線幅が太くなっていきそうです。
えんぴつタイプだからテキストサーファーゲルと特長は同じ。
- 紙質関係なく安定してラインが引ける
- 辞書のような薄い紙でも裏面へのにじみがない
- 紙がインクを吸い込んで波打つことがない

三角形のボディが非常に握りやすいのでとても書きやすい。発色も良いです。
イラストを色鉛筆で描くときに、蛍光色として使うこともできそうです。
ZIG ブラッシュハイライト サッと

筆ペンで有名な呉竹さんから、筆タイプの蛍光ペン「ZIG ブラッシュハイライト サッと」です。
名前、見た目どおり、特長は、
「筆タイプ」

使ってみた

イエローとピンクを購入。これ1本80円なんですよね。激安!

線幅は1.5mm~5.0mmくらい。
ペン先が筆ぺんタイプになっているので、ラインの幅が自在に調節できます。大きな文字~小さな文字のマーキング、グラフのベタ塗りまでフリーダムに使えそうです。

名前のとおり、サッと書けるのが魅力です。
筆タイプということで何度も書いているとペン先が潰れてきそうですね。その場合は買い替えた方がよさそうです。
また、 筆ぺんとして文字を書いたり、絵筆として絵を描いたりできそうですね。
筆タイプの蛍光ペンはゼブラさんから出ている「マイルドライナーブラッシュ」というものもありまして、
こちらはカラバリ豊富で目に優しい色合いをしているのが特長。
イラストに「ZIG ブラッシュハイライト サッと」と「マイルドライナーブラッシュ」を併用しても面白そうです。
▼マイルドライナーブラッシュのレビューはこちらから
▼キャップにクリップがついてるバージョンもあります。
キラリッチ

ゼブラさんか発売されている「キラリッチ」です。
キラリッチ最大の特長は、
書いた線がキラキラとキレイに輝くことで、リッチな気分で使える!
使ってみた

化粧品を意識したかわいらしいボディ。1本120円です。
黄色とピンクを購入してみました。


使う前にペンを振る必要はなくすぐに引けます。


ラメをインクに配合しているので引いたらキラキラする仕組みです。
光にに当たるとすごくキラキラしてきれいですが、インクがすごい出ます。
書き終わりにはインクが溜まってしまい、薄い紙に書いたらヨレヨレになってしまうほどですから注意が必要だと思いました。
今回は4種類ちょっと変わった蛍光ペンを紹介してみました。
普通に文字にラインを引くこともできますし、イラストや手帳の装飾にもつかえそうな蛍光ペンだったと思います。
ご覧くださいましてありがとうございました。それではまた。
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