こんにちは黛です。
パイロットコーポレーションさんから2019年9月1日（日）に発売した『フリクションポイントノック04』です。
“シナジーチップ”という書きやすいペン先を搭載したフリクションをレビューしました。
消せるボールペン「フリクション」は有名だけど、この「ポイントノック04」はどこが違うのか？
通常のフリクションと比較しながらかレビューしていきます。
書きやすくなったフリクション
スムーズな書き出しとなめらかな書き味が特長のペン先「シナジーチップ」を搭載したのがこのフリクションポイントノックです。
「シナジーチップ」は、細書きに適した「パイプチップ」と、一般的なボールペンに使われる「コーンチップ」のそれぞれの特長を活かしたものです。
下の写真は右が「フリクションボール」左がシナジーチップの「フリクションポイントノック」。
「シナジーチップ」は同メーカーの「ジュースアップ」に搭載されたのが最初でした。
極細なのにするするとした書き心地で私も大好きなペンの一つです。
8色展開
フリクションは23色もありますが、「フリクションポイントノック04」はこちらの8色が展開されています。
- ブラック
- ブルーブラック
- ブルー
- ライトブルー
- グリーン
- オレンジ
- レッド
- ピンク
ボディを比較
ボディデザインは「フリクションボールノック」を元にされていますのでこれと比べてみました。「フリクションポイントノック」は金属の部品を使用して高級感が出ています。
書き比べ
フリクションポイントノックを使っていて思ったのですが、0.4mmにしてはちょっと太いかなと思いました。なので0.5mmと0.38mmで比較してみました。
インクの出が良いので気持ち線が太くなりがちなのかもしれません。
同じ「シナジーチップ」を搭載した0.4mmと比べてみましょう。
インク色はブルーブラック。
まとめ
個人的には0.4mmより太く感じました。
ジュースアップと同じシナジーチップを搭載したフリクションポイントノックは、ぬるぬるっとした書き出しがクセになります。
1本250円とちょっとお高めですが、書き味が良い消せるボールペンという価値を考えると250円でもありだと思いました。
フリクションポイントノックを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
ここまでご覧くださいましてありがとうございました。
