全く疑問に思ったことがないのが不思議でした。
スティックのりは丸い形状、という固定概念が自分の中でありました。
でも確かに、
丸い形って紙の隅っこまで塗りづらい。
角までのりを塗りたいときは、
不要な紙を下に敷いて、はみ出すことが前提で塗っていました。
正直めんどくさい…
それを解決してくれたのが、
コクヨさんから発売された、
GLOO(グルー)です。
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GLOO

GLOOには、「スティックのり」「テープのり」「瞬間接着剤」「テープカッター」があります。
白一色のシンプルなデザインのGLOOは、
デザイナーの佐藤オオキさんが率いるデザインオフィス「nendo(ネンド)」によるデザインだそうです。

私は白い文房具が好きで、集めているのですが、
真っ白でワンポイントのロゴだけという文房具は結構少ないのですく買ってしまいました。

四角いのりはなぜなかったのか

四角いボディに四角いキャップをはめると、
気密性が保ちにくくなるという欠点があるそうです。
気密性が悪いと水分が蒸発してしまい、
のりは固くなって使うことができなくなるため
普及することはなかったようです。
丸いキャップ

キャップを丸い形状にすることで気密性を保ち、
のりが乾燥することを防ぐことができたとのこと。
使ってみた
角まで塗りやすい

四角いから転がりにくい

四角いから回しやすい

「しっかり貼る」と「色が消える」


性能の違いはありません。
色が消えるタイプは10秒ほどで無色になりました。
ラインナップは「しっかり貼る」と「色が消える」それぞれ
(Sサイズ)130円
(Mサイズ)250円
(Lサイズ)380円
今回買ってみたのはSサイズです。
値段は高くなく、この使いやすさとデザイン性。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。それではまた. .
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