にじまない蛍光ペン「ジャストフィット モジニライン」全5色をレビュー!. .

こんにちは黛です。

本記事ではゼブラさんから2018年8月10日に発売されました「ジャストフィットモジニライン」を全5色レビューしました。また、ボールペンを使ってにじまないのか検証してみました。

こんな人におすすめ

  • 手書き文字の上から蛍光ペンを引きたい
  • 教科書にきれいに線を引きたい
  • ノートをきれいに作りたい
開発期間は全部で約3年間、試作したインクの数は450種類以上という、仮説と検証を繰り返し、改善への情熱がすごい、控えめに言ってハイクオリティーな蛍光ペン。

  

5色

オレンジ100円+税
ピンク100円+税
100円+税
100円+税
100円+税
線の太さ3.5mm~4.0mm
インク水性染料

シンプルなボディ

クリップがない代わりに転がり防止のストッパーが装備されています。スリムなのでペンケースに入れてもかさばりにくいです。

“にじみ”検証

リーズナブルだけど人気のある200円以下の水性ボールペン14種類でにじみ具合を徹底検証します。
文字を書いてから5秒後にラインを引きました。
パッと見にじんでない感じがすますよね。1色ずつアップ見ていきましょう。

ジャストフィットモジニライン「オレンジ」

ジャストフィットモジニライン「ピンク」

ジャストフィットモジニライン「黄」

ジャストフィットモジニライン「緑」

ジャストフィットモジニライン「青」

いかがでしょうか。にじんでないですよね、すごい技術!ただペンの相性もあるのか、⑫のペンはにじみが発生してしまいました。

別の蛍光ペンでにじみ比較

ジャストフィットモジニラインと同じメーカーのゼブラさんから改良前の蛍光ペン「ジャストフィット」でにじみ比較。どのくらいにじみが改善されているのか…?

黄色はにじみが目立ちやすい。
これは一目瞭然です。「ジャストフィット モジニライン」のにじまなさがハッキリ分かりました。

なぜ”にじまない”?

「ジャストフィットモジニライン」は主に水性ボールペンで力を発揮!

イメージ図

普通の水性ボールペンのインクはマイナスの電荷を帯びています。そこで、ジャストフィットモジニラインのインクにプラスの電荷を帯びた新成分を配合

そうすることで、互いのイオンが結合して、ボールペンのインクが紙面に固まり、にじみを抑えるとのことです。

つまり、インクがじわぁ~ってならないようギュッって抑えてくれる。

にじみを気にすることなく蛍光ペンを引けてノート作りのストレスがなくなりそうです。

しなるペン先

ペン先は、前の「ジャストフィット」の特長、『ハケ形状』を引き継いでいます。

ちなみに、素材は化粧品(アイライナーなど)に使用されている、弾力性のあるナイロン素材とのこと。

ポイント
  • 書き出しの線が細くならない
  • 厚い参考書の湾曲面でもうまく線を引ける

まとめ

個人的にはキャップに、挟めるクリップ的な部品がないのがマイナスだったのですが、その分スリムにはなっているので、ペンケースに入れてもかさばらないと思います。そこはいいですよね。

ペン先がしなるので文字を引きミスすることがないのは嬉しいです。そして、にじみが原因でノートが汚くなることがないので勉強にもおすすめ

おまけ

ちなみに、今回使った14種類の中で「ジャストフィット」でもにじみがほぼなっかった蛍光ペンと相性のいいペンです。

  • ⑦「エナージェル」
  • ⑧「マルチボール」
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