こんにちは、書く、食べるは左手。投げる、打つ、蹴るは右、でもラケットは左手で持つよくわからない左利きの黛です。
本記事なんですけども、おすすめの「左利き用の万年筆」を紹介したいと思います。
駅の改札、スープ用のレードル、ドアノブ、飲食店のカウンター席で隣と肘が当たる、などなど…

そして、文房具選びでも同じ現象が…!

左利きが普通の万年筆を使うと、

という違和感がありませんか?私はどうしても書きづらいです。

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Schneider Base(シュナイダー ベース)
Schneider(シュナイダー)は、
1938年創業のドイツの老舗筆記メーカーです。

このメーカーが発売している万年筆は、8つのブランドを展開されているようでして、

「Base」のラインナップ
①Base Uni(ベース ユニ)




出典画像:https://schneiderpen.com/en_uk/fountain-pens/
- ブラック
- アークティックブルー
- ホワイト

②Base(ベース)
シュナイダーの万年筆、Base(ベース)も3色展開。



- トープ
- ローズ
- ミントグリーン
この3色、どれもおしゃれな色や…震える…
Baseの左利き用は日本国内だと「左ききの道具店」さんだけ扱っています
2019年4月時点、

Amazonには右利き用ならありましたが、左利き用の「トープ」「ローズ」「ミントグリーン」はありませんでした。

Base「トープ」を購入

トープとはフランス語でモグラという意味。

日本国内の文具ではなかなか見つからない珍しい色らしく、なにそれ欲しいと即決。








▲「トープ」、薄いグレーといった感じの落ち着いたとてもいい色です!
さっそく、インクをセットしたい。胴体をネジネジして外します。




▲カートリッジの先が細い方を奥までグッと差し込む。
デフォルトでブルーのインクカートリッジが1本付属してます。
(注文の際にブラックに交換も可能みたいです。)

ペン先にインクが届くまでしばらく待ちます。
Base Uni(ベース ユニ)ホワイトとブラック


黒も白もいい!



シンプルなデザインに白一色。白い文房具好きな私としては大興奮。
Base使ってみた
Base

おお!引っかかりがなくスラスラ書ける!嬉しい!


Base Uni

「Base uni」はブラックのインク。ブラックもいいですね~!
普通(右利き)の万年筆と比較

以前購入した、ラミー サファリ万年筆。こちらもドイツのブランドです。



左利き用万年筆の特長
左利き用に設計された万年筆の構造は日本左利き協会さんのページで詳しく紹介されています。
そのページによると、
左利き仕様は、中心から少し時計回りに回転させ固定したニブ(ペン先)が
左手での筆記時にインクがスムーズに流れるようになっているとのこと。

左がシュナイダーのベース左利き用。


素材は耐久性に優れたイリジウムというプラチナ系の金属を使用。

シュナイダーベース│まとめ

今回使ってみて、「かすれ」や「引っかかり」がなく書けました。
もちろん、普通の万年筆でも角度を調節すれば左手で書けますが、
書く時に角度を気にしていると次第にストレスが溜まってきてしまいます。
また、左利き用の万年筆は探せば他にもあったのですが、

このシュナイダーのベースシリーズは2,000円で買えました。
リーズナブルなのにデザインもおしゃれでカラーバリエーションもあって、
どの色にしようか悩むことができることが嬉しい。おすすめです。

Schneider「Base Uni」「Base」左手用はこちらから購入できます
左ききの道具店
https://hidari-kiki.shop/items/5cad82d42c1c517ded2aea6b
ここまでご覧くださいましてありがとうございました。それではまた。