仕事にもおすすめな方眼ノート10選-使って特長を比較-!. .

こんにちは、方眼ノートが大好きで使い終わってないのに新たに別の方眼ノートを買ってしまう黛です。

本記事では、仕事におすすめだと思う方眼ノートを選んで比較しました。

この記事で紹介したい方眼ノートは、「仕事におすすめ」という視点で選んでみました。実際に自分でも仕事で何度も使っている、使ったことがあるものです。

  

仕事にもおすすめな方眼ノートの基準

方眼ノートの表紙

表紙は大事ですよね。ビジネスシーンでは落ち着いた色やおしゃれな装丁、シンプルな表紙などでノートを開きたいところですよね。

方眼ノートの機能

表紙がステキで書きやすいノートは本当に素晴らしいです。

でも、ちょっとした工夫が施されているノートが仕事をしているときに実に便利だなと思うこともありました。

そんなちょっと便利なノートも紹介したいと思います。

方眼ノートのサイズ

一般的なノートのサイズはB5サイズだと思いますが、持ち運びやすいA5サイズ(一般的なコピー用紙の半分サイズ)や厚さが薄めのノートを中心に選んでます。

個人的な好みなんですがカバンに入れて重くなったりかさばるのが苦手。

デスクに置きっぱなしにしているアイデアノートは大きめサイズを使っていますが、基本的にコンパクトで軽いノートが好みです。

方眼ノートの値段

今回紹介するノートはビジネスにおすすめしたいノートなので、一般的なノートよりもお値段はちょっと高めかもしれません。

価格帯は上限1,200円+税で絞って選んでみました。

ツバメノート セクション

ツバメノートさんのA5セクションです。

ツバメノートさんのノートはパリ、ロンドン、ニューヨークといった海外のショップで販売されるという世界でも大人気のノートです。

ツバメノートさんの方眼ノートの紙色は白とクリーム色があります。

個人的には、紙がクリーム色のものをおすすめしたいです。目に優しく、高級感のあるクリーム色が書きたい意欲を湧かせてくれます。

「ツバメノート セクション」はサイズが2種類

品名価格紙色
A5セクション320円+税クリーム
B5セクション410円+税クリーム

「ツバメノート セクション」の特長

表紙は落ち着いたブルーにエンボスペーパーを用いているので、独特な手ざわりが楽しめます。

エンボス=紙などに文字や絵柄などを浮き彫りにする加工

背のクロスの寒冷紗が味を出しています。

寒冷紗(かんれいしゃ)=荒く平織に織り込んだ布

薄いクリーム色の方眼「フールス紙」です。

フールス紙は書くために作られた高品質な紙です。
ポイント
ツバメノートはフールス紙をさらに改良して、より書きやすくなったオリジナルの「ツバメフールス紙」を使っています。

シェプフェル ノート

ライフさんから出ている「シェプフェル(SCHOPFER)」です。

“Schopfer”とはドイツ語です。意味は「創造主、造物主」というらしいです。

ノーブルノート

シェプフェルはライフさんから出ているノートなのですが、ライフさんのノートといえば「ノーブルノート」が有名です。飾り枠が印象的でレトロな表紙に箔押しの「LIFE」の文字のノート。

ノートの紙は、ライフさんの特別抄造紙「Lライティングペーパー」が本文紙に使用されています。

「Lライティングペーパー」は、書き心地、触り心地、色調、全てにおいてこだわりぬいた本格ステーショナリー用紙です。

ちなみに、「ノーブルノート」が発売して10年を迎えた記念として、数量限定でノーブルノート、クリアファイル、マスキングテープが発売されました。

「シェプフェル」はノーブルノートの薄型版

シェプフェルノートをおすすめしたい理由は3つあります。

  1. 薄い
  2. 安い
  3. Lライティングペーパーを使用

ノーブルノートの「B5サイズ方眼」は1,200円紙の枚数は100枚と厚みのあるボリューミーなノート。

ノーブルノートを使ってみたいけどちょっと敷居が高いな…という人にはシェプフェルをおすすめしたいです。

「シェプフェル」の特長

ノーブルノートと同じ「Lライティングペーパー」を使用。シェプフェル方眼は2種類のサイズ展開がされています。

サイズ価格
B5400円+税
A5350円+税

紙の枚数は40枚なのでノーブルノートと比べて軽量化されて持ち運びやすい!

楽譜を連想させるようなレトロでオレンジ色の表紙が印象的。

表紙をめくって1枚目にはノーブルノートと異なり、目次を書くためのインデックスページがあります。

目に優しいクリーム色の方眼。

「シェプフェル」使ってみた

どちらも万年筆で書いてみました。引っかかりがなくスルスルと筆記が進む感覚が心地いいです。インクの染み込み具合も絶妙。

裏面へのにじみ全くありません。

シェプフェルは大好きで、ビジネスでもプライベートでもよく使ってるノートです。

初めてシェプフェルを見たのは有隣堂(神奈川県を中心に店舗展開する有名な本屋さん)の文具売場でした。

表紙がいいなぁと思って、いわゆるジャケ買いしました。というか方眼で表紙にビビっときたらもうレジに向かってる黛です。

MDノート

「MDノート」は、デザインフィルさんの「ミドリ」というステイショナリーブランドにあるノートです。

本をイメージして作られているのでサイズ表記も本と同じです。

サイズ
  • 文庫
  • 新書
  • A5(ハードカバー)
  • A4変形(雑誌)

「MDノート」のラインナップ

出典画像:https://www.midori-store.net/SHOP/8733/34372/list.html

MDノートの罫線は『無罫・横罫・方眼罫』の3種類がありまして、さらに『MDクリーム』と『MDコットン』の2種類の紙が使用されています。

『MDコットン』の方は、絵を描くノートとしてもおすすめとのことで無罫だけ用意されています。

横罫方眼無罫無罫(コットン)
文庫600円600円600円700円
新書700円700円700円800円
A5
(ハードカバー)
800円800円800円900円
A4変形
(雑誌)

1,600円1,700円

特長

左:新書サイズ 右:文庫サイズ

MDノートには表紙がないシンプルなノートです。

「ツバメノート」も「シェプフェル」も表紙に一目惚れしてジャケ買いしてきたのですが、逆に何もないこのシンプルさが斬新で目を引きました。

寒冷紗がむき出しで貼り付いているのがMDノートのアイコン。

先に紹介したツバメノートの背にも寒冷紗が貼られていましたね。

糸がかり製本が用いられてます。糸がかり製本は、「開きが良い」「丈夫に仕上がる」のが特長、そしてノートが180度に開ける。

方眼は原稿用紙をイメージしたデザインになっています。

マスとマスの間に隙間があるのが特徴です。

5マス、10マスごとに目盛がついています。

本をイメージしたサイズ感なので、使い終わったらお気に入りの本と一緒に本棚に入れておくのもいいですね。自分だけの1冊が出来上がります。

FIND SLIM NOTE

株式会社河内屋さんが展開する文具ブランド「KUNISAWA」のノートです。

 

「FIND NOTE」ラインナップ

製品名の頭に「FIND」と付くシリーズです。ノートは8種類展開しています。こんな感じです。

1FIND STICKY MEMO900円+税
2FIND BLOCK MEMO350円+税
3FIND POCKET NOTE750円+税
4FIND SMART NOTE1,000円+税
5FIND SLIM NOTE1,200円+税
6FIND RING NOTE1,500円+税
7FIND NOTE SOFT2,500円+税
8FIND NOTE HARD3,000円+税

 

FIND SLIM NOTE

今回は、「FIND SLIM NOTE(ファインドスリムノート)」を紹介したいと思います。

  

持ち運びやすいA5サイズのノート、40枚というスリムな厚さ、シンプルな表紙が気に入ったので選びました。

 

「2019年文房具屋さん大賞 ノート賞受賞商品」

表紙カラーは「snow white」を買ってみました。シンプルな表紙にシンプルな中身。

 

この「FIND SLIM NOTE」の表紙カラーは全部で3色あります。

snow whiteの他に「Slate grey」「Midnight blue」があります。

出典画像:https://kunisawaproduct.shop-pro.jp/?pid=130031746

  

その日着用するスーツに合わせてノートをチョイスしてもよさそうですね。

 

グレースーツ、ネイビースーツに合わせて、ノートを選べばよりスタイリッシュに見えそうですよ。

 

 

KUNISAWAのブランドロゴ 「八咫烏(ヤタガラス)」が箔押しされています。

 

天金加工を施されています。

これは高級感をプラスするだけでなく、ノートを格段に長持ちさせるそうです。紙の変色や収縮を防ぎ、長期保存が可能とのこと。

 

「FIND SLIM NOTE」使ってみた

薄いクリーム色の方眼で「フールス紙」を使ってます。出ました書きやすい紙の代名詞フールス紙…!

 

左ページは万年筆で、

右ページはゲルインクボールペン、油性ボールペンで書きました。

 

万年筆で書いたページの裏面です。ちょっとにじみが出てしまってますね。

万年筆の相性は良くないのかもしれませんが、シンプルな表紙に天金加工がかっこいいノートです。

 

 

Mnemosyne(ニーモシネ)

スケッチブックで有名なマルマン株式会社さんの「ニーモシネ」です。 

そのマルマンさんがスケッチブックの持つ遺伝子を注入しビジネスノートを作ったのが「ニーモシネ」。

ニーモシネは種類がたくさんあるので詳しくはMnemosyneの公式ページをご覧くださいませ。

本記事では、横型5mm方眼罫の「ニーモシネN180A」を紹介します。

「ニーモシネ」の特長

スケッチブックを踏襲したカラーリング。ブラック表紙にゴールドで「Mnemosyne」の文字。ビジネスシーンにピッタリの表紙ですね。

表紙は特別な樹脂が使用されているとのことです。用紙を保護し、折れ曲がりなども防止してくれます。

機能的なツインワイヤ綴じ。たっぷり70枚。

ノートを取り出す際に90度の角が刺さってストレスを感じないよう、4つの角を落としてあります。細かい気づかいが嬉しいです。

BETWEEN

出典画像:https://www.showa-note.co.jp/character/suihei/between/

シュウワノートさんから発売されている、大人に向けた新しい水平開きノート「BETWEEN」です。

シュウワノートさんといえば、「ジャポニカ学習帳」が有名です。みなさんも学校で一度は使ったことがあるのではないでしょうか。

中村印刷所との共同開発

通称「おじいちゃんのノート」をご存知でしょうか。中村印刷所さんが制作された「ナカプリバイン」というノートのことです。

各メディアで紹介されているので、見たことがある方もいらっしゃると思います。どのページを開いてもビタッと180度開くノートです。特許も取得されています。

「BETWEEN」は、シュウワノートさんと中村印刷所さんとが共同開発されたノートなのです。

「BETWEEN」ラインナップ

BETWEENは4種類展開されていまして、全てA5サイズ、80ページ、各600円+税です。

罫線表紙カラー
1無地
25mm方眼グレー
37mm横罫
46mm横罫
出典画像:https://www.showa-note.co.jp/character/suihei/between/

BETWEEN 5mm方眼

大人向けというコンセプトの通り、落ち着いたグレーの表紙。ツルツルした触り心地です。

軽く押さえれば、中央の段差がないほど180度水平に開く、白い紙色の方眼ノート。

MDノート
BETWEEN

180度に開ける「糸がかり製本」を使用している「MDノート」と比較してみました。確かに180度開けますが、どうしてもページが浮いてしまいますよね。

でもBETWEENは1枚の紙のようにペタ~っと開くんです。これが強み。

使ってみた

万年筆、ゲルインクボールペン、水性ペンで書いてみました。

裏面へのにじみがすこーしだけあります。

この水平に開くというのが非常に便利なんです。紙1枚感覚で大きくかけるので、アイデア、企画、フローチャート図などに使っていました。

「おじいちゃんのノート」に比べて「BETWEEN」は表紙が洗練されてて好きなのですが、それぞれのカラーバリエーションを増やして欲しいなという、ちょっとした不満はります。

最低でも方眼で3色あったら好みの色を選べるかもしれないのですが、どの罫線種類も1色のラインナップなので出して欲しい!

Ca.Crea(カ.クリエ)

出典画像:https://bungu.plus.co.jp/product/note/note/cacrea/others.html

プラスさんのCa.Crea(カ.クリエ)です。

特長

Ⅰ)カ.クリエ サイズ

カ・クリエの特長はなんといってもこのサイズ。A4の1/3です。縦長なスマートサイズは持ち運びやすい。

  • ジャケットの内ポケット
  • 小さなカバン

A4の1/3は上記の箇所に入れやすいのです。

Ⅱ)A4書類がキレイに収まる

これはA4書類を頻繁に使うビジネスパーソンには嬉しい設計。普通のノートだとどうしてもはみ出てしまう書類ですが、カ・クリエならすっぽりと収まります。

Ⅲ)しっかり開く

きました!「糸がかり製本」です。しっかり開くのでコンパクトサイズだけど書きやすい工夫がなされています。

「カ・クリエ」方眼ラインナップ

カ・クリエの種類はたくさんあります。方眼だけをピックアップしてまとめるとこんな感じです。

シリーズ枚数カラバリ価格罫線色
Ca.Crea40枚11色380円+税グリーン
Ca.Crea NSシリーズ38枚2色320円+税グリーン
Ca.Crea プレミアムクロス56枚6色680円+税グレー

「カ・クリエ」使ってみた

通常のカ・クリエシリーズ、表紙カラーは「わかくさ」を買ってみました。

フラットにノートが開くので、縦長サイズだけども書くときは広く使えるのがよかった。

万年筆で書いた裏面は少しにじんでしまった。ただ、もちろんボールペンではにじまないので使い勝手は良い。

ロルバーン

出典画像:https://www.delfonics.com/rollbahn15th/story.html

デルフォニックスさんの「ロルバーン」です。ロルバーンは有名なのでご存知の方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。

「Rollbahn(ロルバーン)」は、「滑走路」という意味のドイツ語。当初海外のブランドかと思ってましたが、デルフォニックスさんは日本のメーカーです。実はスタートは時計を作る会社だったそうです。

ラインナップ

ロルバーンのサイズ、色はたくさんあるのでこれも簡単に表にまとめてみました。

製品価格表紙カラーサイズ(単位mm)
メモ縦型ミニ270円(税込)12色横 79×縦118×厚み15
メモミニ270円(税込)12色横 82×縦105×厚み15
メモ縦型M378円(税込)12色横105×縦155×厚み15
メモM378円(税込)12色横112×縦138×厚み15
メモスリム378円(税込)12色横 97×縦165×厚み15
メモL464円(税込)12色横143×縦182×厚み15
メモA5756円(税込)12色横170×縦216×厚み17
メモXL918(税込)12色横203×縦260×厚み16

「ロルバーン」の特長

コンセプトはノートではなく、ミシン目で切り離して、貼る、保管する、人に渡すことを想定した「メモ」。

表紙

カジュアルでおしゃれ、立ち姿勢でも書きやすい厚手の表紙がどのシーンでも馴染み使いやすい。

また、表紙カラーの種類が豊富だから自分の好みの色に出会いやすい。圧倒的12色展開。嬉しいです。

使いやすいリング式ノート。デザインは色展開以外は変わらず。

中紙

インクがにじみにくく裏移りしにくい5mm方眼の上質紙。そして目に優しいクリーム色!

全ページミシン目付きのため、相手にメモを渡すときにもスマートに。

巻末にはクリアポケットも付いています。これが非常に便利で、名刺など予備で入れたりと色々使いえるのが重宝してます。

使ってみた

私が仕事からプライベートまでいつも使っているノートの一つです。左が「メモL」ライトブルー、右が「メモM」ブラック。

サイズ感はこんな感じです。iPhone7と比較してみました。「メモM/ブラック」と「iPhone7」は縦のサイズが一緒ですね。

裏へのにじみなし。 

サイズと色の種類が豊富なので、自分にあったノートを選びやすい上に、リング式、切り取り線、ポケット付きと使い勝手も抜群。そしてクリーム色方眼。

これだけ便利なノートですから愛されているのもうなずけます。また、ノート売場に行けばほとんどのお店で置いてあるのも嬉しい。手に入りやすいですからね。

スーツを着用しないIT系の会社さんとお仕事してたときに、ロルバーンを使われている方がいらっしゃいました。

まぁそもそもIT系なのでスケジュール管理、商談中のメモはパソコン&スマホで行っている方がほとんどでしたが、もちろんノートを使われている方もいらっしゃるわけで、それが自分の好きなロルバーンだったので印象深かったです。

hirakuno ツイストノート

出典画像:https://www.lihit-lab.com/products/catalog/N-1673.html

リヒトラブさんから発売されている「hirakuno ツイストノート」です。

このノートの特長はリングノートなのにとじ具が開いてリーフの交換ができるということ。

2009年に発売した「AQUA DROPs」の「ツイストノート」のビジネスパーソン向けがこの「ヒラクノ ツイストノート」なのです。

AQUA DROPs ツイストノート

出典画像:https://www.lihit-lab.com/products/catalog/N-1658.html

サイズやカラーバリエーション、関連アイテムを追加し、カラフルな表紙が人気の「AQUA DROPs ツイストノート」

「hirakuno」の特長

表紙

出典画像:https://www.lihit-lab.com/products/newproducts/2018/01/post-101.html

表紙カラーはホワイト・ネイビー・ブラック・シルバーの4色展開でスタイリッシュなデザイン。

立ったままでも筆記しやすいように厚手の生地が使用されています。手触りはツルツルしていて硬いので立ったままでも十分に書きやすかったです。

中紙

ラインナップは全て方眼。メモやグラフ、図形、アイデア出しなど様々な用途に使えるようになっています。

罫線は薄く見える青色にして筆記の邪魔にならないようにしています。方眼リーフの収容枚数は50枚で、最大70枚まで収容可能。

価格480円+税
規格A5サイズ 24穴
仕様リーフ50枚(最大収容枚数70枚)
カラーホワイト・ネイビー・ブラック・シルバー

「hirakuno」使ってみた

リーフを持って矢印の方向へ斜めに軽く引くと、とじ具が開きます。閉じる時はリングをつまむだけ、超カンタン。

個人的にはリングの色がグレーのみというのが若干不満ではありました。表紙の色とリングの色が統一されていればもっとスタイリッシュにかっこよくなるのかなあと思っています。

コスト的に現実的ではないのかな…?どうなんでしょう。

私はリングと表紙カラーが統一されている「シルバー」を選んで使っています。

万年筆で書いた裏面はにじみが見られます。

しかし、油性ボールペンやゲルインクボールペンで書いた部分は問題ありませんでした。普通にペンで使う分には十分だと思いました。

しばらく仕事でスタメンで使っていました。やはりなんといってもとじ具が開いてリーフの交換ができるので、ノートの抜き差し・ページを交換できるのが便利すぎる!

アンドノート

出典画像:https://www.kanmido.co.jp/products/andnote/special.html

カンミ堂さんから2019年3月1日に発売された「&NOTE(アンドノート)」です。

「アンドノート」は、A4書類を好きなページに”綴じて”持てる新発想のダブルリングノートです。

これまで、ノートに書いた情報と印刷された情報(A4書類)は保管場所がバラバラで、

参照したい書類が必要なときに手もとにない、ノートのどのページとどの書類の内容が関連しているか分かりづらいなど、

保管場所が分散することによる情報の見返しづらさや、ノートと書類のサイズが異なることによる整理のしにくさがありました。

「アンドノート」は付属の専用パーツで書類をノートに”綴じ”ることで、ノートと見返したい書類の情報が一ヶ所に集まります。

https://www.kanmido.co.jp/products/andnote/special.html

この記事を書いているときでは一番最近発売されたノート。好きなページにA4書類を綴じれる?気になりまして早速使ってみました。

「アンドノート」の特長&使ってみた

「アンドノート グレー A5ワイド」(700円+税)を購入。

ノート用紙は、この記事の「⑤ニーモシネ」を作っているマルマンさんの標準筆記用紙が使用されています。

そして、リングが真ん中にないので、手が当たらず書きやすい仕組みになっています。

方眼ノートは40枚入り(80ページ分)。

アンドノートは「5mm方眼」の1種のみ。そして方眼罫の色は淡いグレー。

裏面へのインクにじみなし。 

綴る

専用パーツの上下各1片を、見開いたノートの右側におき、それぞれ剥離紙をはがします。

A4書類の参照したい面をオモテ向きにして、 書類の短辺をパーツの粘着面に貼りつけます。

A4書類を180度回転して、書類の参照したい面が見えるように書類を二つ折りします。

 

A5ワイドなので綴じた書類がノートからはみ出ません。

外す

パーツに切れ込みが入っているので、ノート本体のリングから取り外し可能

専用パーツは硬くて丈夫ななのでカンタンに取り外せます。

書類を綴じたいページを開き、パーツの4つのリング穴をリングにはめこめばセット完了。

また、剥離性が高いシールなので書類は破れることなくキレイにペリッと剥がせます。

専用パーツは20片ついてきます。つまり、10枚の書類を綴ることが可能です。書類の収容枚数の目安は20~25枚とのことです。

また専用パーツは別売りで追加が可能です。

アンドノートライト

「アンドノートライト」A5サイズのノートにつなげて使える、綴じ専パーツです。

好きなノートにアンドノートの機能を追加できちゃいます。 

アンドノートライトの使い方

①と②のところにシールがあり、まず①の方を使います。 

つけたいノートの裏表紙を開いて用意します。 

ノートの裏表紙を、透明保護フィルムをはがした①の貼り位置ラインにまっすぐ沿わせながら貼りつけます。

②の透明保護フィルムをはがして、ノートの裏表紙に①とはさむようにして貼り付けます。 

目印のラインが書いてあるので貼りやすいですよ。

設置したノートの裏表紙に「アンドノートライト」の表がくる形になります。これで完成! 

母体となったノートの表面です。ちなみに、この記事の「⑨hirakuno ツイストノート」につけてみました。

「hirakuno」につけたので、ページも書類も好きな箇所に自由自在! 

さすがに挟んだ書類はちょっとハミ出てしまいますね。頻繁に使用するA4書類をノート一緒に持ち運べる「アンドノート」はすごく便利でした!しかも書類は好きなページに移動できるので、これがまた使い勝手バツグンです。

まとめ

個人的にビジネスにおすすめな方眼ノートを10種ご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

気に入ったものが見つかれば幸いです。ここまでご覧くださいましてありがとうございました。それではまた。

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