おすすめの蛍光ペン7つの特徴を比較

蛍光ペン2

仕事や勉強の際、重要な個所や覚えたい部分をマーキングするのに欠かせない蛍光ペン。様々な種類の蛍光ペンがありますよね。国内大手文房具メーカーのほとんどの会社が発売してます。

蛍光ペンのユーザーは、受験勉強をする学生や、情報分析をする社会人など、ハードユーザーが多く、文具メーカー各社が使用感を工夫した新商品を発売しており競争が激しい分野です。それだけに各社差別化を行い、ガラケーのように独特の進化をとげていると言っても過言ではありません。そこでこの記事では仕事や勉強におすすめな蛍光ペンをご紹介します。

●世界初の蛍光ペン 「スタビロ・ボス」

stabilo_boss

出典画像:http://item.rakuten.co.jp/e-office/70/#70

スタビロ社(ドイツ)は、1855年に鉛筆メーカーとしてスタートしました。

1971年に世界に先駆けて蛍光マーカー「スタビロ・ボス」を開発したことで当時の文房具界に大きな衝撃を与え、今日も世界NO.1の売上を誇る蛍光マーカーとして親しまれています。スタビロ・ボスのペンボディの蛍光色は、塗料の色と全く同じにされているらしく、ペンの作りにもこだわりがあります。

●仕事中に使用する筆記具3位は蛍光ペン

コクヨグループでオフィス用品通販を行う株式会社カウネットが運営する、モニターサイト「カウネットモニカ」では、2015年8月19日から8月31日に全国の有職者を対象に「仕事中に使用する筆記具」に関するアンケートをしたところ、以下のような結果になりました。

仕事中に使用する筆記具(複数回答)

1位 ボールペン    98%

2位 シャープペンシル 82%

3位 蛍光ペン     81%

ビジネスシーンでは仕事中に使用する筆記具の上位3つは様々な場面で使い分けされ、働く人にとって欠かせないアイテムであることは間違いありません。蛍光ペンの色分け定義は人それぞれだと思いますが、勉強で蛍光ペンを重要度によって色分けをしてる人もいらっしゃるのではないでしょうか。

選定の基準3つ

■仕事や勉強で使うことを想定

主に仕事や勉強で使う人におすすめの蛍光ペンを選定しました。教科書、テキスト、書類、データをプリントアウトしたもの等に使用すると良さそうなものを選びました。

 

■量販店で買える(手に入りやすい)

東急ハンズやロフトなどの量販店はもちろん、コンビニでも売ってる蛍光ペンを選定しました。

 

■ランキング形式ではない

販売数、製造数や出荷数、私はその辺のデータは詳しく存じ上げないので紹介する順番はランキングではありません。

おすすめの蛍光ペン7選

①オプテックス ケア

②ジャストフィット

③マイルドライナー

④フリクションライト

⑤ハンディラインS

⑥プロマーク ビュー

⑦蛍コート

①オプテックス・ケア

蛍光ペン オプテックス・ケア

出典画像:http://item.rakuten.co.jp/e-tationery/s_zebra_209/

左から:赤・ピンク・オレンジ・黄・緑・青・ダークブルー・赤紫・紫・茶

メーカー ゼブラ株式会社
価格 100円+税
全10色
線の太さ 細:0.8~1.1mm
太:4.0mm
  キャップ式

特徴

●1本で太-細書き両用
●乾けば水に流れず、耐久性に優れている
●鮮やかな蛍光色が長く持続する
 

▲シンプルなボディでどのシーンにもしっくりきます。

▲ペン先は固めで潰れにくいのもGOOD。

▲細かいところもしっかりマーキングできる細字。こちらもペン先は固めで潰れにくいです。

使ってみた

▲絶妙な透過度でマーキングした下の文字もクッキリ残せます。実にシンプルな蛍光ペン。

使用したノートはCanpus。黄色・ピンクを使ってみたところ発色も良くペン先が固めなのでマーキングしやすいです。私はこの蛍光ペンをスタメンで使っています。もう使い続けて15年以上経ちますが、実にシンプルなデザインと書き心地でおすすめです。

蛍光オプテックス・ケア 7色セット

②ジャストフィット

出典画像:http://www.zebra.co.jp/pro/justfit/

左から:黄橙・赤・紫・ダークブルー・ブルーグリーン・青・緑・黄・ピンク・オレンジ

メーカー ゼブラ株式会社
価格 100円+税
全10色
線の太さ

細:1.2mm

太:3.5~4mm

  キャップ式

2014年8月25日(月)発売

特徴

●ペン先がしなって紙面に密着する
●書き出しの線が細くならない
●厚い参考書の湾曲面でもキレイに線が引ける

▲ボディには「しなるペン先」というロゴ入り。

▲太字のペン先は、最大の特徴である「ハケ形状」。素材は化粧品(アイライナーなど)に使用されている、弾力性のあるナイロン素材を使用。

▲細字のペン先は固め。先に紹介した同じメーカーから出ている「オプテックスケア」の細字より若干太く引ける。

出典画像:http://www.zebra.co.jp/press/news/2014/0717.html

▲このペン先のしなりによって書き出しの線が細くならない。

使ってみた

①オプテックスケアと同じメーカーであるゼブラさんなので、色味は同じである印象でした。やはり、なんといってもマーカーの引き始めから終わりまで安定のフィット感で気持ちよく引けます。実はオプテックスケアの実際にマーカーを引いてみた写真を見ると分かりますが、右側の引き始めが細くなってしまっています。(私は左利きなので右から左に線を引きます。)

そもそもこの商品が、「従来の固いペン先では紙面に水平にフィットしづらく、特に書き出しの線が細くなってしまう」「厚い参考書の湾曲面だとうまく線を引けない」といったユーザーの不満を解決するために開発された商品です。なので、蛍光ペンを使っていてそういう不満がある方は、このジャストフィットは是非おすすめです。

ジャストフィット 5色 

③マイルドライナー

出典画像:http://item.rakuten.co.jp/the-bunbougu-manyou/zebra-wkt7/

左上から:レッド・ピンク・オレンジ・イエロー・グリーン・ブルーグリーン・ブルー・ダークブルー・バイオレット・グレー・マゼンタ・バーミリオン・ゴールド・スモークブルー・ブラウン

メーカー ゼブラ株式会社
価格 100円+税
全15色
線の太さ

細:1.0~1.4mm

太:4mm

  キャップ式

「ほんのり蛍光」の5色と、「渋マイルド」な5色に、「和みマイルド」の5色が加わって全15色が揃っています。

出典画像:http://novelty.tsubameya.com/mildliner/

特徴

●淡い色味で目に優しいインク色
●全15色と豊富な色数

 

▲女性に支持が高そうなかわいらしいボディデザイン。

▲太字のペン先はこじんまりしていてかわいい。

▲細字は同メーカーのジャストフィットと同じような感じ

使ってみた

▲同メーカーの3種類の蛍光ペンで比較してみました。特徴の淡い色がハッキリ分かります。

淡い色合いという特徴のせいか、裏写りしないと思うかもしれませんが、実は裏写りします。使っているノートや紙によって異なると思いますが、今回私が使用したCanpusノートでは、ペンが紙に触れている時間が長い始点と終点は少々滲んでしまいました。

デメリットはコピーしたときにマークした箇所が写りづらいです。普通の蛍光ペンだとコピー機で濃いめを選択することで、ちゃんとどこをマークしたか分かりますが、「ほんのり蛍光」は写りませんでした。

蛍光ペンとしての用途を超えた

マイルドライナーは蛍光ペンとしての用途を超えた蛍光ペンだと思っています。そもそも、どの箇所が大事なのか分かりやすくするためにピカピカ光らせたいのがこれまでの蛍光ペンでした。それを発光を抑えた蛍光ペンを発売するという逆の発想。見事にユーザーの需要を満たしてヒット商品になりました。

もはや、大事な個所にマークキングするだけでなく、手帳やノートに囲い線を引いたり、このペンでイラストを描いている人もいるようです。圧倒的カラーバリエーションとこの絶妙な色合いから、様々なシーンで使用できるのでしょう。

渋マイルド

出典画像:http://novelty.tsubameya.com/mildliner/

渋カラーはこれまでにない色合いで人気です。

個人的にはグレーがおすすめで、私は仕事でToDoリストのチェックに使ってます。

このようなマイルドグレーの使用方法は、Amazonのレビューを見ても結構いらっしゃるようです。丁度いい線の太さと色味で、ラインを引いた下の文字を完全に消すことなく”消せる”ので便利です。

マイルドライナー ほんのり蛍光色 5色

マイルドライナー 和みマイルド色 5色 

マイルドライナー 渋マイルド 5色

④フリクションライト

フリクションライト

出典画像:http://www.tagami-bunguten.com/

上から:バイオレット・ブルー・グリーン・イエロー・オレンジ・ピンク

メーカー 株式会社パイロットコーポレーション
価格 100円+税
全6色
線の太さ 3.3mm
  キャップ式

2008年10月10日(金)発売

特徴

●間違えて引いた個所も消せる
●消しカスがでない
●裏写りがほとんどしない

▲消すためのラバーが付いているため、ペン先は「太」のみ

▲少し長めの独特なペン先

フリクションライト2

出典画像:http://www.pilot.co.jp/

消せる(正確には「色が無色になる」)技術は、パイロットコーポレーションが特許を取っています。60度以上の温度でインクが無色になります。一度マークしても後から消せるというのは非常に便利です。

使ってみた

▲消せるインキの影響なのか発光が独特です。他の蛍光ペンよりも濃いめの色をしております。

フリクションの最大の特徴、消せるインキは勉強のシーンと相性がよさそうです。例としてこんな使い方があります。初学の際には分からないことだらけなので、マーカーをたくさん引くが、徐々に理解が深まるにつれて消していく。という風に使えば理解できていない個所のみが抽出できます。「引きすぎてしまった」「別の単語に引いてしまった」、そんな時でもフリクションライトなら消せるから気軽にマーキングができますよね。

裏写りがほとんどしない

他社の蛍光ペンでは薄手の紙を使用しているテキストには裏まで滲んでしまうことがありますが、フリクションライトは、かなり薄い紙でも紙の裏が滲むことがほとんどしません。

ピンク色のような濃い目のインクだとよくわかると思いますが、「オプテックスケア」「マイルドライナー」の線の両端を見てください。若干滲んでしまっています。「フリクションライト」は滲んでいない、これはには驚きました。全ての紙で試していませんが、概ね滲まないと考えていいと思います。

フリクションライト  6色セット

⑤ハンディラインS

ハンディラインS1

出典画像:http://store.shopping.yahoo.co.jp/

メーカー ぺんてる株式会社
価格 150円+税
全6色
線の太さ 3.5mm
  ノック式

特徴

●片手で書ける
●キャップが勝手に外れることがない
●クリップがしっかりしてポケットに刺しやすい
●交換用カートリッジがある

▲珍しいノック式

▲キャップがなくても、ペン先が乾燥しないボールシャッター機構

出典画像:http://www.pentel.co.jp/products/waterbasedmarkes/markers/handylines/

ノック式の蛍光ペンは非常に少ないです。それは、ペン先が空気に触れる部分が大きいのですぐに乾いてしますからです。だからキャップ式が多いのです。「ハンディラインS」は、ボールシャッターという新機構を搭載しており、従来のノック式蛍光ペンよりしっかりフタを出来ていつもペン先がみずみずしい状態を維持することができます。キャップ式の蛍光ペンで、鞄の中で勝手にキャップが外れハンカチに染み込んでしまう、というような経験がある人もいるかと思いますが、ノック式なのでその問題はありません。

出典画像:http://www.pentel.co.jp/products/waterbasedmarkes/markers/handylines/

▲クリップに挟むとペン先が戻る安心設計。クリップを使うために開くとペン先が収納され服などを汚さないようになっています。

▲ペン先は固めで潰れにくい。

使ってみた

▲発光色は濃いめで線を引いた個所をしっかり目立たせることができます。

通勤通学でマーカーを引く際にいちいちキャップを外す手間が省け、片手で書けるので荷物や資料を持っているときにも書ます。

出典画像:http://www.pentel.co.jp/products/waterbasedmarkes/markers/handylines/

また、手が汚れがちな蛍光ペンのインクの補充にも、カートリッジを用意してあり本体を買わなくてすみます。

ハンディラインS 5色セット

⑥プロマーク ビュー

プロマークビュー1

出典画像:http://www.mpuni.co.jp/

メーカー 三菱鉛筆株式会社
価格 150円+税
全5色
線の太さ 5mm
  キャップ式

2013年3月15日(金)発売

特徴

●文字が見える大きな窓付きペン芯
シンプルでおしゃれなデザイン
●太いクリップが持ちやすい
 

▲スタイリッシュなデザイン

▲キャップはペンの後ろに付けれる

▲ペン先には約7mm四方の大きな窓が付いた透明ペン芯を採用。ペン先は意外と柔らかめで引き心地は抜群に良いです。

プロマークビュー2

出典画像:http://www.mpuni.co.jp/news/pressrelease/detai

▲デザインにステータス全振りかと思いましたが、大きな窓付きだからはみ出さずにラインが引け、インクの終わりが目視できます。太いグリップが持ちやすくインク量も十分です。

プロマークビュー3

出典画像:http://www.kdm.bz/event/mm_20131219/

▲自立しますので単体で据え置き可能、使いたいときにすぐに使えます。社会人は会社から事務用品の支給が減り、店頭で購入する機会が増え、デザイン性の優れたものを選ぶ人が増えています。そんなオシャレな社会人のオフィスのデスクになじみやすい、シンプルなデザインとなっています。

使ってみた

▲使用した紙は5mm方眼ノート。線の太さは5mmと他の蛍光ペンより太く引けます。

ペン先は柔らかめで引き心地はなめらかでした。大きな窓なので文字が見えやすくはみ出さずに線を引けます。

蛍光ペン プロマークビュー 5色セット

⑦蛍コート

蛍コート1

出典画像:http://item.rakuten.co.jp/

左から:ももいろ・あか・そらいろ・あお・きみどりいろ・だいだいいろ・ちゃいろ・きいろ・むらさき・やまぶきいろ

色の種類は10色と豊富で、色の表現も「きいろ」「ももいろ」「あお」のように、色鉛筆にある色の名前を付けていて面白いです。

メーカー 株式会社トンボ鉛筆
価格 100円+税
全10色
線の太さ

太:3.8mm

細:0.8mm

  キャップ式

特徴

●芯の両側にカバーがついている
●蛍コート専用補充インクがある
他社にはないやまぶき色がある

▲芯の両側にカバーがついている(ポリマーコート芯)

▲細字もポリマーコート芯

出典画像:http://www.tombow.com/products/kei_coat/

▲ペン先の両側にカバーがついているので定規で線を引いても定規が汚れないのは嬉しいです。

出典画像:http://www.tombow.com/products/kei_coat/

▲蛍コートチャージャー:蛍コートを立てるだけで簡単にインク補充できます。約10分で補充ができ、ボトル1個はフルチャージで約10本分です。

使ってみた

▲細字は他社の蛍光ペンと比べて細め。

▲絶妙な色味で引いたところをしっかり目立たせれる。

ペンの両端がガードされているので、ペン先が潰れにくいです。定規を汚さずに線を引けるのも魅力です。

「やまぶきいろ」

▲ちょっと気になる謎のやまぶき色。

▲見た目の色はオレンジっぽいが…

「やまぶきいろ」はオレンジ色と黄色の間にある不思議な感じを持つ色で、実際に書いてみましたがマイルドの色できれいでした。

蛍コート【やまぶきいろ】 

蛍光ペン 蛍コート 5色セット

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▼7種を書き比べ

蛍光ペン書き比べ

以上、お気に入りの蛍光ペンが見つかれば嬉しいです。

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参考になりましたらシェアして頂けると嬉しいです。

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